6.4.15

海外産婦人科選び

海外出産!
について質問がございましたので、私の経験談ですがご紹介させて頂きます。


なかなか海外出産情報がないとのことで、お困りの方も多いかと思います。
私もその一人でした。


私の経験がどなたかのお役に立てましたら幸いです♡


2012年11月6日予定日で私は妊娠しました。


妊娠当時、日本に住んでおりましたが、ホーチミン行きが決定していたため、出産をどこでするか悩みました。
家族みんなで生活することを優先し、私は、2歳になったばかりの息子を連れての出産地をべトナム・ホーチミンに決定しました。

まずは病院選び


1、日本語が通じる
2、病院が居住地から近い
3、病院が、夫である私がすぐに駆け付けられる近い場所
4、出産費用
5、現地在住日本人の病院口コミ

この5つを考えながら探していました。
1、日本語を話すスタッフはおりますが、完璧ではありません。多少話せると認識してください。

2、長男の幼稚園を7区にしたため、必然的に居住地も7区に。7区にある病院はFVが一番安心材料が揃っていた。

3、1区にある主人の飲食店からはタクシーで15分。範囲内と判断。


4、出産費用の概算は、10万円と事前に訪問した際に担当医から言われ、書類も受け取った。


5、まず日本と比べてしまうと『安心感』という点で、圧倒的に日本出産支持派が100%。ただしFVで出産した日本人も多く、衛生面でOK、英語力があれば何も問題ない、支払い面で不明瞭な点があった、など全体的には好意的な印象が多数。



以上をもとに、ホーチミン7区にあるフランス系病院『FVホスピタル』に決定しました。


30週より、日本の産婦人科からFVホスピタルへ転院。
紹介状を事前に用意してもらいました。

その後、

2週間に一度の診察で、それぞれ1,000,000VND前後の診察料。

エコー検査は1ヶ月に一度。

胎児が小さく、良く食べなさいと指示を受けました。

べトナムは、大きく産ませようとする医師が大多数みたいです。が、第1子の出産経験から、私は特に問題ないのではないかと考えていました。実際に問題ありませんでした。


出産間近になると、通院は1週間に1回に。

帝王切開、麻酔の利用を想定して、血液検査(これが高く、3,000,000VND)麻酔検査を受けました。

陣痛が始まり、10分間隔になった時点で、深夜ではありましたが病院に駆け付けました。(まだまだ、余裕の痛みでしたが念のため海外という事で早めに病院へ)


血圧が安定していないとのことで、少し様子を見てその日から入院。


翌朝8時40分に普通分娩にて2465gの女の子を無事出産しました。


というような流れでした。


細かい珍出産情報は、また別の機会にご紹介させて頂きます。

笑い有り、衝撃有り!の海外出産でした。